ちちぶ荒川新そばまつりの開催概要
埼玉県西部に位置し秩父夜祭や長瀞ライン下りなどで知られる秩父は、東京・池袋から西武鉄道・特急レッドアロー号で約1時間20分と手軽に出かけられる観光地です。
また、四方を山々に囲まれた盆地で小石が多く、痩せた土地のため、古くからそばの栽培に適した土地として知られ、そばは秩父の「味」として多くの人に親しまれてきました。
ちちぶ荒川新そばまつりは、10月下旬に収穫された新そばを、そば処「ちちぶ花見の里」で紅葉の山々をバックに秩父の新そばを味わい楽しめるというイベントです。
ちちぶ荒川新そばまつりの基本情報
名称
第24回ちちぶ荒川新そばまつり
所在地
埼玉県秩父市荒川上田野413-3
開催日時
平成29年11月19日(日)10:00~15:00
開催場所
そば処「ちちぶ花見の里」
交通アクセス
■電車・バス・徒歩
■車
問合せ先
荒川そばの里づくり連絡協議会 電話:0494-54-1059
ちちぶ荒川新そばまつり(公式サイトへリンク)
ちちぶ荒川新そばまつりのイベント詳細
当日は地元の「そば食事処」が出店、新そばで打った打ちたて・茹でたての『ざる蕎麦』を1枚500円で味わえるとあって、例年どのそば処にも長い列ができます。
また「特産品展示即売処」では、、生そば、石臼挽きそば粉、そば関連商品をはじめ、地元グルメ小昼飯(こぢゅうはん)なども販売。
郷土芸能&アトラクションとして秩父屋台囃子等のイベントやお楽しみ抽選会も予定されています。
ちちぶ荒川新そばまつりの内容詳細
ちちぶ荒川新そばまつりの開催場所詳細
交通アクセス
■秩父鉄道「武州中川駅」
※両駅から会場まで無料送迎バス運行
※皆野寄居有料道路使用は約31㎞(35分)
ちちぶ荒川新そばまつりの見どころ
地元料理の小昼飯、特産品など秩父名物も味わうことができる。
むすび
食物繊維を多く含むそば粉は、コレステロールの増加を抑え便秘の解消にも良いそうで、緑黄色野菜と一緒に食べると、高血圧の予防にもなるといわれています。
そばを食べた後、最後に出でくる「そば湯」、このそばを茹でた後のお湯を残ったおつゆに足して飲んでください。
そばの栄養成分が良く溶け込んだそば湯には、米や小麦粉の約2倍含まれるビタミンB類や毛細血管を強くして脳出血や出血性の諸病に対して予防効果があるとされているルチンが多く含まれております。
秩父そばの栄養分が沢山溶け込んだ、そば湯の味も楽しんでください。