養老渓谷もみじまつりの開催概要
関東だけでなく、全国的にも有名な紅葉スポットである千葉県大多喜町養老渓谷で、紅葉と秋の味覚が楽しめるイベント「養老渓谷もみじまつり」が2017年11月23日(木・祝)開催されます。
イベント会場は、上総中野駅前(いすみ鉄道・小湊鐵道の終点)、養老渓谷やまびこセンター前、旧会所分校の3か所で、餅つきの実演と手打ちそばや焼き芋、農産物の販売などで訪問者を迎えます。
また、養老川沿いに続く養老渓谷温泉郷は、日帰り温泉の施設も数多くあり、紅葉狩りと一緒に温泉も楽しめます。
養老渓谷もみじまつりの基本情報
名称
養老渓谷もみじまつり
所在地
千葉県大多喜町
開催日時
2017年11月23日(木・祝)
10:00~15:00
開催場所
いすみ鉄道上総中野駅前、養老渓谷観光センター前、ほか
交通アクセス
電車の場合:JR内房線・JR外房線から小湊鉄道やいすみ鉄道を利用
車の場合 :舘山自動車道又は東京湾アクアラインを利用
問合せ先
大多喜町観光協会 電話:0470-80-1146
大多喜町観光協会公式サイトへリンク
養老渓谷もみじまつりのイベント詳細
養老渓谷もみじまつりの日程詳細
養老渓谷もみじまつりの場所&イベント詳細
・房総太巻き寿司、団子、おでん、焼きそば、ハチミツの販売
・地元新鮮野菜の直売など
・着物で城下散策など
・とろろ飯の無料配布(昼頃から先着100名)
養老渓谷もみじまつり場所
交通アクセス
JR外房線の場合:大原駅でいすみ鉄道に乗り換え、目的地で下車
※イベントは4会場で行われるので養老渓谷駅、上総中野駅のどちらで下車するか選択。
※「上総中野駅」より養老渓谷(粟又の滝方面)には探勝バスが運行
神奈川方面から東京湾アクアラインで「木更津東IC」を目指し、そこから国道410号線で久留里へ、さらに県道32号線で養老渓谷へ。
※紅葉シーズンは養老渓谷までの県道は大渋滞します。早めの出発がオススメです。
粟又の滝「粟又の滝駐車場」があります。
大福山展望台展望台手前に無料駐車場があり、もみじ谷や日高邸跡、梅ヶ瀬渓谷に行くにはこの駐車場がおすすめです。
※2017養老渓谷 見頃予想&紅葉まつりの詳細は
大多喜町公式ホームページへリンク
養老渓谷もみじまつりの見どころ
・地元新鮮野菜、ハチミツなどの農産物の直売などの催しものが楽しめます。
・もちつきの実演、和太鼓演奏、城下町を着物を着て散策という体験などのイベントを紅葉とともに楽しめます。
・粟又の滝展望台
・懸崖境(老川十字路)
・中瀬遊歩道(旅館 川の家前)
・観音橋
以上の場所がライトアップされます。
オススメのスポットは粟又の滝で行われるライトアップです。
養老渓谷を代表とする粟又の滝が流れ込む粟又の川沿いは平坦で歩きやすいため、ライトアップされた紅葉を楽しみながら散策することが出来ます。
紅葉を楽しむハイキングコース
養老渓谷の紅葉をじっくり楽しむハイキングには3つのコースがあり、それぞれに良さがあるのでご紹介したいと思います。
(所要時間は約2時間の初中級者向けハイキングコースです)
写真を撮る絶好のスポットとなる観音橋があり、二連の太鼓橋で朱塗りの欄干と赤く色づいた紅葉のコラボレーションがとっても美しい場所のあるコースです。
(所要時間は約1.5時間程度なので、初心者でも楽しむことができます)
滝見苑からスタートし、養老川を中心にその名の通り養老渓谷一の景勝「栗又の滝」と、幻の滝とも呼ばれる「小沢又の滝」の両方を見ることができます。
(所要時間は約3.5時間程度で本格的にハイキングを楽しみたい上級者向けです)
養老渓谷駅をスタートして変化に富んだ道を進みながら、比較的穴場と言われる場所で紅葉が見られる、最も紅葉を楽しむことができるコースです。
むすび
養老渓谷は、千葉県内の紅葉の名所の代表格であるだけでなく関東近辺で渓谷の紅葉を昼間と夜のライトアップ両方を楽しめる絶好の場所です。
自然の地形を生かしたダイナミックな紅葉が見られ、紅葉に合わせてハイキングやグルメも楽しめます。そのため紅葉シーズンは多くの人が訪れます。
時間にゆとりがある方は、温泉旅館に一泊して、夜の紅葉ものんびり楽しむというのもおすすめです。
養老渓谷は黒湯を中心とした、旅館・民宿・日帰り入浴施設が点在しており、渓谷の紅葉狩りで疲れた体をゆっくりと温泉につかり癒すのも、養老渓谷ならでは。
紅葉のすすみゆく養老渓谷に、ぜひ一度は足を運んでみられることおすすめします!!