湯島天神梅まつり 2018の開催概要
学問の神様、菅原道真公をまつる湯島天神には受験シーズンに多くの参拝客が訪れるスポットです。また、湯島天神は江戸時代より「梅の名所」として多くの庶民に親しまれて来ました。
昭和33年に開催された梅まつりも、今回で61回を迎えることになり初春の東京年中行事として都心で気軽に行ける梅の名所でもあります。
毎年回を重ねるたびに盛大さを増し、期間中延べ40万人の賑わいとなり、各TV局、各放送局の放映又、各新聞紙上を飾り、今では全国の風物詩となって定着しています。
祭り期間中は、週末や祝日を中心に野点茶会や神輿渡御、湯島白梅神太鼓、講談、落語、物産店、カラオケ、屋台などのイベントが開催されます。
湯島天神梅まつりの基本情報
名称
湯島天神梅まつり
所在地
〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1
開催期間
2018/2/8(木) ~ 2018/3/8(木)
入園時間 8:00~19:30(入園無料)
開催場所
湯島天神境内
交通アクセス
東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩2分
東京メトロ銀座線「上野広小路駅」から徒歩5分
東京メトロ丸の内線「本郷三丁目駅」から徒歩8分
都営大江戸線「上野御徒町駅」から徒歩5分
JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」から徒歩8分
問合せ先
オフィシャルサイト 電話:TEL:03-3836-0753
湯島天満宮(外部サイトへリンク)
湯島天神梅まつり 2018のイベント詳細
境内にある梅園には、約20品種300本(8割が白梅)の梅の木が植えられており、樹齢は約70年~80年の木が中心で、例年の見頃時期は2月中旬~3月上旬です。
月影、豊後、寒紅梅、見驚、紋造、紅千鳥、南高など神社や木々を背景に見る梅は、そのコントラストでより美しく見えます。
主な催し物(土日祝日)の詳細
13:00出発(松坂屋本館脇)
15:00宮入
10時~ (雨天中止)
梅園の中でお点前を(お茶券600円)
決勝 3月 3日(日)12:00~
応募期間:1月15日~1月31日(エントリー料 3000円)
受付場所:台東第一興商 TEL 03-5807-2120
住所 :文京区湯島3-39-7マルゼン湯島1F
※ 15時~20時(土日祝休み)
熊本県物産展:2月24・25日(土・日)
福島県物産展:3月3・4日(土・日)
和紙人形展:2月8日~3月8日(北回廊)
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湯島天神白梅太鼓
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梅まつり野点
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平成29年<湯島天満宮>第60回梅まつり=神輿宮入
太田裕 2017/02/27 に公開より
む す び
湯島天神といえば学問の神、菅原道真公にあやかり大勢の受験生、資格試験の合格祈願のビジネスマンも参拝に訪れます。
日中は年配の方や子様連れの方も多く、幅広い年齢層で楽しめるおまつりだと思います。
湯島天神のおみやげは、湯島天神の梅で作った梅酒、合格梅干し、梅の形の和菓子など「梅」にちなんだものがあります。
また、まだ寒い時期ですが、夜のライトアップの景色は昼間とはまた違った神秘的な雰囲気を味合うことができます。屋台も営業しているので、温かい食べ物で身体を温めてから、ゆっくり散策して見てはいかがですか。
駅からも近くて気軽に行けるのでぜひ、湯島天神で梅まつりのお花見に足を運んでみませんか。