高尾山「火渡り祭 2018」の行事や日程

2018年3月11日(日)東京都八王子市の高尾山麓の自動車祈祷殿広場で「高尾山火渡り祭」が行われます。諸願成就を祈る炎の儀式と火の上を歩く火の行が特徴のイベントです。

高尾山火渡り祭_火の行

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高尾山火渡り祭の開催概要

「高尾山火渡り祭」とは高尾山を代表する行事であり、薬王院御本尊飯縄大権現の衆生救済の御誓願に基づき、御護摩(浄火により災厄をはらう火の行)を行うことにより、世界平和、息災延命、災厄消除、などを祈願する祭りです。

この薬王院の伝統行事のひとつである山伏が年一回行う荒行である「火渡り祭」、御護摩(浄火により災厄を祓う火の行)を修行する行者は、心身修練の功を積んだ高尾山の山伏です。

また、高尾山薬王院といえば真言宗智山派の大本山であり、成田山新勝寺、川崎大師平間寺と共に、関東の三大本山の一角を占める名刹として広く知られています。

8メートル四方ほどの御護摩の炉の上をまだ火が燃える中をホラ貝をふきながら素足で渡る山伏の姿が見所です。修験者に続き一般の人も希望者は、鎮火後に裸足で渡ることができます。

高尾山火渡り祭の基本情報

日程・場所・アクセス など

名称
火渡り祭(ひわたりさい)
所在地
東京都八王子市高尾町2390
開催期間
2018年3月11日(日) 午後1時から
開催場所
高尾山薬王院・自動車祈祷殿広場
料金
イベント観覧のみは無料。
イベントに参加する場合には料金が掛かります。
交通アクセス
京王線「高尾山山口駅」下車 徒歩5分
JR中央線「高尾駅」で京王線に乗り換え「高尾山山口駅」下車 
問合せ先
主催:高尾山薬王院  電話:042-661-1115
高尾山薬王院公式ホームページ http://www.takaosan.or.jp/taiken/hiwatari.html 

地図情報

高尾山薬王院・自動車祈祷殿広場への略図
高尾山火渡り祭_自動車祈祷殿広場

【車をご利用の場合】
高尾山薬王院の最寄りのインターは首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の高尾山インターで、インターからは1分ほどで祈祷殿駐車場に着きます。

しかし、祈祷殿駐車場は火渡り祭の開催日には会場となるために駐車場が利用できません。
なるべく公共交通機関を利用される事をお勧めします。

会場近くの駐車場情報の確認は八王子観光コンベンション協会で

火渡り祭のイベント詳細

火渡り祭は、何と言っても勢いよく燃えさかる炎と、勇壮な儀式と見どころがたくさんあり、また火の上を歩いて渡ることでご利益があるということで、毎年大勢の方が来場します。

儀式は13時からですが、儀式開始30分ほど前には、すでに大勢の人…人…人。火渡りを行なう、一般参加者の長蛇の列も出来てきます。

13時少しばかり前、遠くから法螺貝の音が聞こえてきて、やがて会場に山伏たちの姿が現れます。

山伏が諸願成就を祈りながら火の上を歩くクライマックスまで、刀で魔を断ちきったり、矢をうったり、熱湯で身を清めたりと燃え盛る焔と勇壮な儀式は見応えがあります。

儀式は次の式次第のように進行していきます。

高尾山火生三昧火渡り祭式次第

阿字門

火道場の入口。大宇宙を凝縮した真理の世界である道場の開門の作法
大導師招待

大導師を、本座へと案内する作法。

火切加持

金剛の智慧(ちえ)の火により、道場内及び行者の不浄を焼き尽くす作法。

床堅

凡身即仏(ぼんしんそくぶつ)の行儀。行者の肉身即ち大日如来であると観ずる作法。
神斧

柴燈護摩(さいとうごま)の檀木(だんぎ)の木を切り出す作法。
寶剣

道場内の魔、そして自心の魔を断ち切る作法。
寶弓

四方の外魔を、道場内に入り込ませない作法。
願文

御信徒各位の願い事を、本尊に述べる願い文。
閼伽・点火

釈迦如来(しゃかにょらい)の心水。これを本尊に供えた後に、中央に積まれた檜の葉に点火。
散華・梵天祓い

本尊に供養の華を散き、仏法の守護神である梵天の大威力(だいいりき)により、身口意(しんくい)の三密を清浄。
湯加持

大釜で湯を沸かし、水天(すいてん)と同体となった行者が、熱湯で身心を清める作法。
火生三昧表白

本日の火生三昧の趣旨を、本尊に啓白する。
清浄払い

火渡りに備え、再度、魔を振りはらう作法。
火生三昧

鎮火した頃。不動尊の力を体得し、火を統御し得る存在となった修験者が、素足で火の上を渡る。悪魔、煩悩、怨敵を降伏し、安穏解脱を得る修行。

火を渡ることにより、除災を行ない、人々の不安や悩みの除去の意も。

御信徒火渡り

己の煩悩や汚れを、焼き尽くす意ある儀式……。
この後、一般の人も渡ることが出来ます。
儀式の詳細や画像は、

薬王院のHPで紹介されていますので、そちらをご覧ください。

高尾山薬王院公式ホームページ http://www.takaosan.or.jp/taiken/hiwatari_shidai.html

火渡りで歩む路面の画像

=

*安穏解脱を得る修行の足
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*除災を願い歩く足
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*修験者と共に歩く
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*初体験者の時間帯

動画・高尾山火渡り祭2017

2017/03/13 – アップロード元: minato0503

火渡り祭の見どころ

阿字門という火道場の開門する儀式に始まり、火によって道場内及び行者の不浄を焼きつくし、道場内の魔と自心の魔を断ちきなど様々な修験道の儀式は見応えがあります。

さらに、護摩焚きの桧葉が勢いよく燃えさかる炎と、まだ火が燃える中をホラ貝をふきながら素足で渡る修験道者の姿が見所です。

一般の人も希望者は、修験道者が渡り終わったあと歩くことができます。歩くところには燠火はないのですが周りの燠火がまだ熱く、熱気の中を歩いてご利益があるという儀式を体験できるところでしょう。

火渡り祭のご志納

撫で木:
撫で木札とは、氏名・年齢をお札に記入し、様々なお願い事の祈りを込めて高尾山火渡り祭の柴燈大護摩供の護摩木として火中に投じ、その願いを成就させる霊験あらたかな御札です。

特に、お身体に病を生じている場合には、撫で木でその患部をなでさする事により、御本尊様よりお加持を賜わり、病魔を滅するご加護をいただきます。
なで木奉納   一座 200円
御浄塩:
このお塩は、お護摩の火炎により御加持された、御浄塩で、目に見えぬ災いや、不浄を清める力が込められています。
火渡りの際には、両手を胸の前に合わせて持つことによりお加持いただき、家庭に於いては自宅の四方、鬼門にあたる場所、駐車場、盛塩など全てのお清めにつかいます。
御浄塩一体 100円
火渡り祭当日限定 授与品

梵天札:
山伏が梵天札の差さった御輿を担ぎ燃えさかる炎のまわりを、御加持して歩きます。厄災を除き、1年間の家庭の安全を祈念し、特に火伏(ひぶせ)の御札として、火を扱う所にお祀りします。
梵天札一体 500円

渡火証:
火渡りをするときに身につけて御加持いただき火渡りを行います。
渡火証一体 300円
(ただ、火渡りをしなくても火渡り祭参加の記念としての購入でききます)

むすび

燃え盛る焔と勇壮な儀式が圧巻の高尾山修験道の一大イベントである火渡り祭は、火を渡らなくても、儀式や立ち上る炎を見るだけでも御利益があるそうです。

しかし、火の上を渡る機会なんてなかなかないと思うので、参加されたら是非、火の上を渡り御利益を頂いてください。

「火渡り祭」に参加するにあたり、次のような準備しておいた方が良いでしょう。

高尾山のスギの花粉と護摩焚きの煙の対策としてマスクを持参したほうがよいでしょう。

火渡りに参加する場合は素足になりますので、靴を持ったりと何かしら手がふさがりがちになりますので身の周りのもはコンパクトにまとめられるようにしておきましょう。

汚れた足を拭くウエットティッシュなども持参したほうがよいでしょう。

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