2018年9月23日(日・祝)三陸・大船渡 東京タワーさんままつり開催

2018年9月23日(日・祝)三陸・大船渡 東京タワーさんままつり開催

9月23日(日・祝)東京タワー秋の名物イベント、東京タワーさんままつりが開催されます。

「第10回 三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」では、恒例の新鮮な大船渡産さんまを、熟練した「さんま焼き師」の〝炭火焼”の技で焼き上げたさんま3,333匹が無料で振る舞われます。

大根おろしと辺塚だいだい(鹿児島県肝付市産)とを添えた炭火焼のさんま、秋の味覚を味わいに、東京タワーを訪れてみてはいかがでしょうか。

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三陸・大船渡 東京タワーさんままつりの開催概要

今年で10回目となる「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」は、大船渡の知名度アップを図ろうと平成21年度に大船渡市の実行委員会によってスタートされました。

同まつりは、三陸の「三」やサンマの「サン」、東京タワー開業の昭和「33」年と高さ「333」メートルという「さん」のつながりを生かし、日本屈指の観光名所の東京タワーを祭りの会場としたのです。

そして、大船渡のサンマが最盛期を迎える「秋分の日」に、大船渡港から新鮮なさんま3,333匹を直送し無料で振る舞うイベントが開催されたのです。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災後も三陸・大船渡への観光客誘客の拡大を図る復興活動の一環として東京側の関係者による応援も受けて休まず続いてきています。

今年はまつりが10回目の節目を、会場の東京タワーが、開業60周年を迎えることから、記念事業としてもまつりを盛り上げるイベントが数々計画されています。

三陸・大船渡 東京タワーさんままつりの基本情報

基本情報
名  称 三陸・大船渡 東京タワーさんままつり
所 在 地 東京都 港区 芝公園4-2-8
開催期間 9月23日(日・祝)※小雨決行/荒天中止
9:30~16:30 ※9:00~開会式を実施。
開催場所 東京タワー屋外特設会場
(南側駐車場 1階正面玄関前)
料  金 参加無料
問合せ先 東京タワー
電話番号/03-3433-5111
ホームページ/東京タワー公式サイト
注意事項 ※雨天決行(小雨決行、荒天中止)
※ 引換券は一人1枚、無くなり次第、配布は終了となります。

アクセス情報

地 図 情 報
 [map addr=”35.658153, 139.745363″ width=”600px” height=”450px”]東京タワーさんままつり会場[/map]

 

交 通 情 報

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電車でアクセス
◇JR「浜松町駅」北口:徒歩15分
◇大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口より徒歩5分
◇三田線「御成門駅」A1出口より徒歩6分
◇日比谷線「神谷町駅」2番出口より徒歩7分
◇浅草線「大門駅」A6出口より徒歩10分
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バスでアクセス
東京駅からの場合、南口から東急バスを利用すると約 20分位で「東京タワーバス停」まで行けます。
東京駅⇒約4分 東京駅南口(バス)⇒東98(東急)等々力操車所行 約20分 東京タワー着
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自動車でアクセス
※駐車場・駐輪場は大変混雑致しますので公共交通機関をご利用ください。
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三陸・大船渡 東京タワーさんままつりの詳細

例年通り、9月23日の9時30分~16時30分に開催されます。

同日7時30分から「さんま引換整理券」が配られ始めます。(さんまを確実にゲットしたい方は早めに出かけ「さんま引換整理券」を確保しましょう。)

9時からはさんま焼き師認定証(333人目)の交付式、開催式が予定されています。

さんまとの交換時間は9時30分~15時30分となっています。

午前9時30分から会場では、大船渡で水揚げされた新鮮なサンマを炭火焼きで3,333匹を、「さんま引換整理券」に記載された順に無料配布し、その後は333匹を有料(1匹200円)で販売します。

このほか、市内の水産加工品、菓子、農畜産品などを販売する特産品コーナー、郷土芸能公演などのステージショーも予定されています。
 

三陸・大船渡 東京タワーさんま祭り2017
東京タワー 2017/09/05 に公開

炭火焼さんま3,333匹の無料試食

日程:9月23日(日・祝)
時間:9:30~16:30

炭火焼きサンマは「さんま引換整理券」に引換時間が記入されていて、その時間に受け取りに行くことになります。

大船渡から直送された3,333匹のさんまを炭火焼にし、炭火焼きサンマには、鹿児島県肝付町から提供された辺塚だいだいのほか、大根おろし、さんまに合うしょうゆ、塩を添えて無料で提供されます。
 
 

さんまバーガーとさんますり身汁の販売

 
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さんまバーガー(600円)
※限定販売 1,000食
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新鮮なサンマのすり身をテリヤキ味にして、レタス・トマト・ガーリックポテトチップ・タルタルソースと一緒にバンズに挟んだ大船渡のご当地バーガー。

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さんますり身汁(300円)
※限定販売 2,000食
=
ダンゴ状にしたサンマのすり身、ネギ、豆腐が入った大船渡の伝統料理。
サンマ本来の旨味と風味が味わえる一品。

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ステージショー

◇ 三陸にゆかりのあるアーティスト生LIVE
◇ ラジオ日本公開収録
◇ 明石家さんまさんのモノマネでお馴染み「ほいけんた」 モノマネショー
◇ 大船渡市のマスコットキャラクター「おおふなトン」&「ノッポン」も登場!

郷土芸能公演

郷土芸能公演には、金津流横浜獅子躍と同町綾里の綾里大権現(りょうりだいごんげん)の出演が予定されており、綾里大権現はまつり10回目を記念しての披露となります。(東海新報 平成30年8月22日の情報より)
 
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金津流横浜獅子躍
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金津流梁川獅子躍は岩手県奥州市江刺区梁川で200年に亘って継承されている、東北を代表する郷土芸能です。
 
金津流横浜獅子躍は、横浜在住の吉田泰久氏が金津流梁川獅子躍に入門し、現地に通いながら23年間の修行に励み、金津流横浜獅子躍として認可され活動を開始されたものです。
 

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綾里大権現
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獅子頭の大きさが2m四方、重さが200キロと大きさでは日本一を誇り、地域で伝統的に踊り継がれてきた権現舞のシンボル的存在です。
 
巨大な獅子頭はショベルカーのアームの先に取り付けられ、2人がかりで操作し、操縦者のテクニックで権現舞を披露します。伸び上がると高さ7メートルにもなる勇壮な舞が特徴です。

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スタンプラリー

さんままつり会場と東京タワーメインデッキや構内を回るスタンプラリーを実施。

スタンプを全て集めた方、抽選で333名様に、「大船渡の特産品」がプレゼントされます!
(9:30から抽選開始)

むすび

近年はさんま漁が不調で今年はどうかと心配されたのですが、8月25日、本州一のサンマの水揚げ量を誇る岩手県大船渡での本州初水揚げで昨年の不漁からは回復したとの報道。

去年と違って魚体は大きめで量も7割多く、脂ものっていておいしいはずとのこと。

また、今年はさんままつりが10回目と東京タワーが開業60周年を迎えることから、記念事業としてのイベントが数々計画されていて例年以上楽しめることでしょう。