王子稲荷神社の凧市・2019の行事や日程

王子稲荷神社の凧市

東京都北区の王子稲荷神社で恒例の「凧市」が 初午と二の午の2019年2月2日土曜日、2月14日木曜日の2日間、午前10時から午後6時まで開催されます。

江戸時代から続く王子稲荷の「凧市」は、たびたび大火事に見舞われた江戸時代に、王子稲荷神社の奴凧を「火防の凧(ひぶせのたこ)」として受けたのが始まりとされています。

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王子稲荷神社・凧市の概要

「凧市」は、江戸時代からの行事で明暦の大火(振袖火事)や天和の大火(八百屋お七の火事)、宝暦の大火(明石家火事)など火事が多かったため、庶民が火事除けの御守りとして、王子稲荷神社で、奴凧を買い求めたのが始まりと言われています。

たびたび大火にみまわれた江戸庶民たちは凧が風を切ってあがる姿を見て、火事の火を増幅させる「風を切って(防いで)くれる」として火事除けの縁起をかついだもので、以来、凧市は、江戸の名物行事として親しまれ毎年大勢の人々で賑わいます。

神社境内の社務所では、その「火防(ひぶせ)の凧」が売り出され、現代でも凧を買うと、無病息災、家内安全、商売繁盛、開運のご利益があるといって多くの人が買い求めていきます。

王子稲荷神社・凧市2019の基本情報

名  称 王子稲荷神社の凧市2019
所 在 地 東京都北区岸町1-12-26
開催期間 2019年2月2日土曜日 10:00~18:00 毎年初午に実施
2019年2月14日木曜日 10:00~18:00 毎年二の午に実施
開催場所 王子稲荷神社
料  金 無料
問合せ先 王子稲荷神社
電話番号/03-3907-3032

地 図 情 報

 
東京都北区岸町1-12-26 王子稲荷神社

交 通 情 報

電車でアクセス
JR:王子駅より徒歩約7分
東京メトロ南北線:王子駅より徒歩約7分
都電荒川線:王子駅前駅より徒歩約10分

王子稲荷神社・凧市の詳細

東京・王子稲荷神社で2019年も、2月の午(うま)の日に凧市が行われます。

午は、干支の「うま」のことで、2019年は初午が2月4日、二の午が2月16日、三の午が2月26日となりますが、三の午には凧市は出ないようです。

凧市の期間中、神社境内の社務所では、その「火防の凧」が売り出されます。縦約20センチ、横約25センチの凧で、価格は1,400円です。凧を買うと、無病息災、家内安全、商売繁盛、開運のご利益があると言われています。

市の立つ時間は両日とも午前10時から午後6時迄です。

現在では凧を売る店は社務所の所にあるだけですが、旧参道沿い200mには普通の露店約100店が出店し、例年、初午・二ノ午の2日間で約5万人の参拝者や親子連れで賑わいをみせます。

神楽殿での催し

神楽殿では奉納舞やきつね踊りが披露されます。

また、神社付属の幼稚園の女の子たちによる浦安の舞や男の子立ちの剣舞が奉納されます。

伝ふプロジェクトの人達による狐母娘の舞という奉納舞では日本風の舞が披露されるのですがBGMは歌謡曲風のBGMが使用されていました。

神楽殿

狐母娘の舞
浦安の舞
剣舞

屋台

当日は100件以上の屋台が立ち並び、賑やかな雰囲気が王子稲荷凧市を盛り上げてくれます。寒い冬には温かい屋台料理が食べたくなります。参拝がてらに屋台で美味しいグルメを満喫するのもいいですね!

火防けの凧は社務所でしか貰えませんが、参道に並ぶたくさん屋台の中にわずかですが凧屋もあり、小さなミニチュアの凧や凧をモチーフとした小物などが売られています。凧市に訪れた記念やお土産として人気だそうです。
参道に並ぶ屋台

凧市の日だけ御朱印

凧市が開かれる日だけ御朱印の墨書きが変わるため、初穂料は800円になります。

書置きであれば500円で貰うことができます。

御朱印集めが趣味である人もない人も、せっかく御朱印を貰うのならば初午の日限定の御朱印を貰ってみてはいかがでしょうか!

初午の日限定の御朱印

初午祭の日だけ見ることのできろ重要美術品

初午祭の日には国認定重要美術品である柴田是真の「額面著色鬼女図」と拝殿および幣殿の格天井に、谷文晁による竜の絵があります。

普段一般公開はしていないので、年に一度しか見れないまたとないチャンスです。

拝観できる時間帯は11:00から16:00までですが、初午祭には多くの人が訪れるので早めに見に行くことをオススメします!
柴田是真の額面著色鬼女図
谷文晁による竜の絵

王子稲荷神社について

東京都北区岸町に鎮座する神社で旧社格は無格社、東国三十三国稲荷総司との伝承を持つお稲荷さま。

関東稲荷総社として崇敬を集め、江戸時代には関八州稲荷の頭領と云われ、徳川将軍家の祈願所とされ、江戸庶民からも大変人気の高い神社であった。

全国の稲荷社の総本社である京都・伏見稲荷大社の創建伝承の一つに、祭神が和銅4年(711年)2月の初午の日に稲荷山に降臨したというものがあり、そのため全国で多くの稲荷社がこの日に祭礼を行います。

王子稲荷神社の特徴的な祭礼としては、元旦に催される王子狐の行列と、2月の午の日に催される初午祭・二ノ午祭(・三ノ午祭)がある。後者では縁起物として凧が売られるため、一般には凧市の名で知られています。

 むすび 

王子稲荷神社は、東京都北区岸町にある神社で、東国三十三国稲荷総司との伝承を持ち、落語『王子の狐』でも有名です。

凧市の期間中、神社境内の社務所では、「火防の凧」が売り出されます。王子稲荷凧市は昔からの歴史を今に伝える大切なお祭りです。

全国にはたくさんの稲荷神社がありますが、王子稲荷神社でしか味わえないお狐様にまつわるスポットがたくさんあります。

屋台や王子の昔ながらの街並みを楽しみながら、午の日に王子を散策して古い文化、風習にあらためて接してみませんか。

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