墨堤さくらまつりと隅田公園桜まつり 2018

墨堤さくらまつりと隅田公園桜まつり 2018

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墨堤さくらまつりと隅田公園桜まつり 2018の概要

隅田川の吾妻橋から桜橋間の約1㎞に及ぶ桜トンネルは、日本でも有数の桜の名所です。

江戸時代、八代将軍吉宗の命により隅田川の両岸に植栽されたのがはじまりで、隅田公園周辺には、ソメイヨシノをはじめ、山桜、大島桜など44種(台東区側約510本)(墨田区側約350本)の桜の木が立ち並びます。

この隅田公園周辺の桜の開花時期に合わせて、同地区で2つの“さくらまつり”が同じ時期に開催されます。

一つは、墨堤さくらまつり3月17日(土)~4月10日(火) の間、

一つは、隅田公園桜まつり3月20日(火)~4月8日(日)です。

隅田公園は台東区と墨田区にまたがっており、管轄する区が隅田川を挟んで右岸が台東区(浅草駅側)、左岸が墨田区(東京スカイツリー側)となっており、それぞれの区が桜まつりを開催するという形になっています。

「墨堤さくらまつり(墨田区)」は1980年からはじまり、今年で39回目になります。
「隅田公園桜まつり(台東区)」は1989年からはじまり、今年で30回目になります。

桜まつり期間中は、地元のお店や模擬店等や向島芸妓茶屋も出店などのイベントや桜のライトアップやぼんぼり提灯の点灯が行われて、ライトアップされた夜桜と東京スカイツリーの幻想的な景色を楽しむことができます。

墨堤さくらまつりと隅田公園桜まつりの基本情報

日程・場所・アクセス など

名称
墨堤さくらまつり
所在地
台東区
開催期間
墨堤さくらまつり:2018年3月17日(土)~4月10日(火)
隅田公園桜まつり:2018年3月20日(火)~4月8日(日)
開催場所
隅田川公園及び桜橋周辺
料金
無料
問合せ先
墨堤さくらまつり(墨田区観光協会)電話:03-5608-6951
桜橋花まつり実行委員会  電話:03-3876-3566

すみだ観光サイト(外部サイトへリンク)
台東区役所ホームページ(外部サイトへリンク)

アクセス情報

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電車でアクセス

【墨堤さくらまつり】
都営浅草線「本所吾妻橋」駅より徒歩10分
東武スカイツリ-ライン「とうきょうスカイツリ-」駅より徒歩10分

【隅田公園桜まつり】
東京メトロ銀座線 「浅草」駅より 徒歩3分
東武スカイツリー線「浅草」駅より 徒歩3分
都営地下鉄浅草線 「浅草」駅より 徒歩5分
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自動車でアクセス

【墨堤さくらまつり】
・首都高速向島ICより500m

※<有料駐車場あり>
区営隅田公園自動車駐車場 普通車 20台/30分 100円
中・大型車 5台/30分 400円
営業時間 7:30~18:30(共に最初の30分は無料)

【隅田公園桜まつり】
首都高速6号向島線『向島出口』下車後、約5分。
※<駐車場>
周辺に駐車場はありますが、収容台数が少ない上道路も渋滞します。
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隅田公園の桜開花・見頃予想 2018

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隅田公園の桜
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今年の関東甲信のさくらは、平年より早い開花となりそうという予想です。

開花予想日は3月20日

満開予想日は3月27日

見頃は3月26日~4月2日ごろ

と言うのが株式会社ウェザーマップ社のさくら見頃予想です。
お出かけ前には天気予報なども併せてこちらの情報が参考になるのではないでしょうか。
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株式会社ウェザーマップ(公式ホームページへリンク)

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墨堤さくらまつりと隅田公園桜まつりのイベント詳細

期間中は、芸妓さんによる茶店などが出店し、土日曜には次のようなイベントも催されます。

墨田区立隅田公園
3月31日(土)、4月1日(日)、4月7日(土)、4月8日(日)

ちんどん獅子舞、南京玉すだれ、相撲甚句、ベリーダンス、大道芸、パントマイム、かっぽれ、タイ舞踊、和太鼓演奏、伝統芸能猿まわし、観光コーナー、逸品名店会コーナー、俳句指導など

桜めぐりの見どころ&味どころ

上野公園界隈

桜橋

 
橋から見る桜の眺めは抜群です。隅田川両岸の隅田公園をつなぐ橋として、向島2丁目と台東区今戸1丁目の間に架けられました。桜橋イベント会場では様々な催し物で「墨堤さくらまつり」を盛り上げます。

墨堤植桜の碑

 
誰が桜を植え、手入れをしてきたのか 、墨堤の起源や復興の経緯が刻まれた碑。

四代将軍家綱の命により始まりその後八代将軍吉宗も推進しさらに、江戸時代を経て現在に至るまで、有志の寄付や地元の人々の協力が有って花見の名所としての地位を確立していった。
墨堤の桜が地元の人々に愛されていた桜であることが、この植桜之碑に刻まれています。

隅田公園

 
隅田公園は、かつて水戸徳川家下屋敷があり、邸内の池等、遺構を利用して造られたという和風庭園は、毎年桜の名所として多くの花見客で賑わいます。

墨堤常夜燈

 
牛嶋神社がまだこの付近にあった頃、墨堤から神社へ下る坂の入り口に氏子たちが奉納した燈籠だといわれています。、夜桜の花見の際にこの常夜灯の明かりが目印になったり、隅田川の渡し船にとっては灯台の代わりの役割もしたという燈籠です。

向島芸妓茶屋

 
向島には100名を越える芸妓衆が芸妓や舞などの伝統芸能を継承しています。墨堤さくらまつりでは、毎年桜橋デッキスクウェアに向島花街の芸妓さんが接待をしてくれる芸子茶屋が設けられ、大変賑わいます。メニューは例年お団子、甘酒、コーヒーなどで芸妓さんと一緒に写真を撮ることも可能です(金額はご厚志とのこと)。

長命寺桜もち

 
隅田川土手の桜の葉を塩漬けにして餅を包んで桜もちとしてを江戸で初めて売りだした店。今も昔ながらの味が楽しめ、縁台もあってくつろげますがシーズンの3~4月は要予約。

言問団子

 
在原業平が隅田川沿いで詠んだとされる和歌に因んで名付けたお団子で、あっさりとした甘味と串にささないというお団子の原点を守り創業以来の造りを続けてる。創業:江戸末期

東京・浅草・隅田川の桜と東京スカイツリー

TOKYO JAPAN 撮影:Discover Nippon
2013/03/30 に公開

むすび

墨堤、隅田公園の桜まつりの楽しみはスカイツリーと桜のコラボレーションが絶景のスポット、牛嶋神社周辺の散策。隅田公園からスカイツリーまでぶらぶらと散歩を楽しむ。

隅田川の河川敷は、ベンチなどが設置されているので一休みして対岸の桜を眺める、また隅田川の屋形船に乗って、両岸の桜並木を眺める風流な花見も楽しめます。

今年の花見計画には隅田公園桜まつりと墨堤さくらまつりも候補に入れてみませんか。