鹿島神宮祭頭祭2019年の行事や日程と見どころ

鹿島神宮の祭頭祭の画像

鹿島神宮の年間行事、祭頭祭は2019年3月9日(土) に行われます。

鹿島地方に春の訪れを告げる祭頭祭は、鹿島神宮境内や門前町で色鮮やかな衣装に身を包んだ市民らが勇壮に樫棒を組み鳴らし、五穀豊穣や平和や繁栄を願う、華やかかつ勇壮なお祭りとして知られています。

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鹿島神宮祭頭祭の概要

鹿島神宮の祭頭祭は毎年3月9日に行われます。

近頃、祭りの日程を祭日に近い土・日・祝日に合わせるように変更してしまうことが多いのですが、この祭頭祭・春季祭は毎年3月9日と決められているのです。

祭頭祭は、鹿島神宮を中心に南北66郷の地区から、ト定(ぼくてい)によってえらばれた2地区が左方(さほう)・右方(うほう)と呼ばれ、それぞれが5歳前後の男児を神の代理(新発意)として選び、大総督として祭りを奉納します。

祭りの進行は午前10時より祭頭祭の神事が社殿にて厳粛に斎行されます。
その後、昼過ぎ出陣式を行い本陣より鹿島神宮へ向けて祭頭囃の行列が出発します。
15時半頃、鹿島神宮に到着し御神前で一斉囃しを行います。

鹿島神宮の祭頭祭の一斉囃し画像

一斉囃しが終わると、18時に春季祭が行われます。

春季祭では本殿前に置かれていた万灯神輿や大豊竹が五穀豊穣、天下泰平の祈りを込めて砕かれた後、本殿で物申神職による卜定の結果により決まった来年の奉仕字が声高らかに読み上げられます。

これにて、今年の左方と右方の役目は終わり、祭りも無事終了となります。

鹿島神宮祭頭祭2019年の基本情報

名  称 祭頭祭
所 在 地 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
開催期間 2019年3月9日(土) 10:00 毎年同日
開催場所 鹿島神宮社
料  金 無料
問合せ先 鹿島神宮社務所
電話番号/0299-82-1209
ホームページ/鹿島神宮公式サイト
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アクセス情報

地 図 情 報

 
茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮

交 通 情 報

電車でアクセス
JR:鹿島神宮駅より徒歩約10分
バスでアクセス
東京駅八重洲南口から鹿島神宮駅行き高速バスで120分 鹿島神宮バス停から徒歩で5分
車でアクセス
東関東道潮来ICから車で15分

祭頭祭に伴う交通規制の情報はこちらから⇒鹿島神宮公式サイト

鹿島神宮へのアクセス
※ アクセス・駐車場についての詳細はこちらから⇒鹿島神宮公式サイト

鹿島神宮祭頭祭の詳細

2019年祭頭祭当番字は2018年3月9日の春季祭の神占により、
左方大頭 木滝 郷
右方大頭 棚木 郷
と決定されていました。

祭頭祭は朝の10時に社殿で行う祭頭祭という神事があり、13時頃出陣式、15時半頃に鹿島神宮の御神前で一斉囃し、最後に18時頃に春季祭というスケジュールとなっています。

祭頭祭の行事進行

祭頭祭当日の午前10時、昨年の春季祭で当番に卜定された左方の5歳前後の男児が大総督に扮して、烏帽子に兜姿で肩車されて神宮に登場します。

続いて右方の大総督もやはり5歳前後の男児が烏帽子に兜姿で肩車されて登場し、本殿に昇殿すると、厳かに祭頭祭が執行されます。

祭頭祭参列後、年社を参拝し本陣に帰着。大総督は狩衣から甲冑に着替えます。

午後、13時よりほら貝・太鼓が鳴らされる中、祭事委員長の掛け声を合図に祭頭囃(はやし)が本陣より出立し、行列が伊勢神社前に至ると拝礼しその後行列は仲町通りへ向かい街を練り歩きます。

鹿島神宮の祭頭祭囃し画像

色鮮やかな衣装の囃人がほら貝や太鼓の音に合わせて、囃し唄を歌いガッシ、ガッシと樫棒を組んでは解き、囃しながら仲町通り・角内通り・大町通りを練り歩き、いよいよ鹿島神宮に囃し込みます。

鹿島神宮境内に到着すると一斉囃が行われ、祭頭囃と六尺の樫棒をガッシ、ガッシと組んでは解く独特の音が夕刻まで神宮の森に響き渡り盛大に盛り上がります

行列は事前に経路を把握しておけば、混雑しすぎて見られないなんていうことはないと思いますので経路図を参照ください。2019年の鹿島神宮発表の資料です。

祭頭祭案内図2019年

当日の夜、午後6時より豊作を祈るお祭り、春季祭の神事が社殿で行われます。
これは、翌年度の祭頭囃神事に奉仕する南北両字を神占により決定する祭典でもあります。

このように、鹿島神宮では一日で二つの神事「祭頭祭」「春季祭」というお祭りが行われます。

祭頭祭タイムスケジュール2018年

タイムスケジュール(鹿島神宮公式サイトより)

10時

祭頭祭:社殿にて神事が厳粛に斎行されます。
昼過ぎ

出陣式:本陣より鹿島神宮へ向けて祭頭囃の行列が出発します。
15時半

一斉囃し:鹿島神宮の御神前で一斉囃しを行います。
18時

春季祭:五穀豊穣、天下泰平の祈りを込めて大豊竹と万灯が砕かれた後、来年の奉仕字が卜定され神職により声高らかに読み上げられます。

春季祭

翌年度の祭頭囃神事に奉仕する南北両字を神占により決定する祭典です。

祈念を込めた宮司が、候補字の名前が書かれた占紙二枚の上で小麻を揺らし、先に付着した占紙の字が翌年の奉仕字となります。

斎庭では、大豊竹と万灯を町内の若衆が敷石に叩きつけて壊し、竹はささらにまで割られます。

その音が止んだ後、神占によって決まった明年度の奉仕字が物申神職によって大声で宣言されます。

鹿島神宮祭頭祭の動画

祭頭祭は色鮮やかな衣装がたくさん見られる、華やかかつ勇壮なお祭りとして知られています。
より詳細に祭頭祭の模様をお伝えできる動画として、2018年の祭頭祭を記録した動画を紹介します。

 むすび 

祭頭祭は鹿島神宮の行事の中でも、五穀豊穣、天下泰平を祈る神事で、文化的にも大変貴重なお祭りで昭和51年(1976)に国の選択無形民俗文化財に指定されています。

鹿島神宮の祭頭祭は余裕を持ったスケジュールで、もし可能であれば近くのホテルなどを取って一日かけてゆっくり休憩しつつ、祭頭祭・春季祭の雰囲気を楽しむことをおすすめします。

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